成功へと導くお見合いマナーをご紹介
MATCHMAKE
せっかくのチャンスを逃さないよう、お見合いの心得をご紹介しています。お見合いへの意識づくりから異性に好まれる身だしなみ、お見合い後のお気持ちのご連絡方法まで一連の流れを記載しました。婚活の意識を高め、当日の不安や緊張を最小限に抑えるためです。イメージトレーニングをされるのもおすすめです。
初めてお見合いをされる方の参考としてもご覧いただけます。
遅刻は厳禁です。遅刻をする人は、「一緒に生活する上でもだらしないのかな?」と悪い印象を与えてしまいます。それだけで、「あまり乗り気でないのかな?」とテンションも下がってしまいます。お相手を迎えるという気持ちで臨みましょう。数分でも遅れそうな場合は、必ずご連絡ください。
チェックリスト
・乗車時間 OK
・お相手の趣味、話題の最新情報 OK
・スーツ上下のしわ、カッターの袖口 OK
・爪 OK
・目覚ましセット OK
男女ともに自分ではあまり意識が行き届かないが目の行きやすい頭髪、爪、靴、後姿は、要注意です。
「一緒に街を歩きたいなぁ」と思ってもらえるよう頑張りましょう。
また、会ってすぐにお相手がタイプでないと感じて、早く終わりにしたいと思う場合もあるでしょうが、少なくとも1時間はお話に付き合ってください。その時に不服そうな態度や終始やる気のない態度をとるのはマナー違反です。言うまでもないことですが、ご自身がお相手に同じ態度を取られたらどう思うか。お相手を不愉快にさせるようなことがないよう、落ち着いて考えて、お互いが気持ちよく楽しい時間を過ごせるよう努力してください。
ここは「自分だけじゃない。みんな同じなんだ。」と落ち着きを取り戻してください。私もお見合前と同席中は、リラックスモードになるように努めます。また、お相手の好きなことや食べ物を聞き、共通の話題を見つけましょう。
ただ矢継ぎ早に質問攻めにしたり、一方的に喋るのではなく、お相手に話すきっかけを作りながら「聞く・話す」バランスを大切にしながら、楽しい時間を作りましょう。
会話の時に大切なのが表情です。終始にこやかな表情で話をするのですが、目が笑っていない方もいらっしゃいます。緊張してそうなるのかもしれませんが、目は口程に物を言うように、「無表情で笑顔も愛想もなく、怖かった」とお断りのケースが多くありますので、気をつけましょう。
別れ際もとても大切です。「今日は、ありがとうございました。」としっかりお礼を伝えましょう。また、今日会ってくれたことに感謝して、表現の仕方が不器用でも、さりげない思いやりや優しさを見つけてあげてください。完璧な人はおらず、お見合いは人の欠点を見つける場所でもありません。お相手のいいところを見つけられる人が成功へとつながります。